利回りについて
その物件の収益性を表すのが利回りです。利回りが高いほど、収益性が高い物件ということになります。
利回りとは- 利回りとは、不動産に投資した金額に対して、一年に回収した利益の割合のことです。利回りが高ければ高いほど、回収割合が多いということです。例えば利回りが10パーセントの状態が10年続けば、物件の価格の元が取れたことになります。一般的には利回りは12パーセント以上は必要などともいわれています。利回りには、「想定利回り」「表面利回り」「実質利回り」があります。利回りは家賃は修繕にかかった費用などでその時その時で変化していきます。
利回りの種類- 利回りの種類にはいくつか種類があります。「想定利回り」とは、単純に満室を想定した、年間の家賃収入の物件価格に対する割合です。諸経費や空室などは含まれていないため、高めの数字が出ることが多いです。「表面利回り」とは、その年の家賃収入の物件価格に対する割合です。想定利回りとの違いは、空室があると下がることです。新聞やインターネットの広告で書かれている利回りは、この表面利回りであることが多いです。家賃収入から、諸経費を引いたものの物件価格に対する割合が「実質利回り」になります。
利回りの注意点- 利回りはあくまでも、アパート経営の収益を大まかに判断する材料として利用しましょう。書いてある利回りをそのまま信用しても、実際にはその通りになるかわかりませんし、物件の老朽化などが進めば利回りの値も変わってきます。管理費、税金、保険、修繕費のことも含めて計算した「実質利回り」が最も信頼できる数字で、これは7パーセントくらいあるとよいといわれています。利回りだけでなく入居率が高くない家賃収入が発生しません。どんな部屋が人気なのかをしっかり知りましょう。利回りのしくみを理解して、自分で計算するようにしましょう。